予定表
■■■B級遊撃隊『土管2011』■■■
独り暮らしの女のマンション。 突然その天井から一本の土管が突き出した! 全く違った二つの世界を土管が繋ぐ、近くて遠いある日の出来事。 これが佃流不条理ワールドの原点! 「ぬけがら」で第50回岸田國士戯曲賞を受賞するも、名古屋から出ることなく活動を続けてきたB級遊撃隊が9年ぶりの東京公演! 次はいつ現れるか判りませんのでこの機会に是非、ご来場を! 【日時】2011年12月15日(金)~12月18日(金) 12/15(木)19:30 ◎終演後ポストトーク有り(ゲスト 映画監督 堤幸彦氏) 16(金)19:30 17(土)14:00 18(日)14:00 【場所】座・高円寺 【料金】3,500円 (25歳以下 2,500円) 【作】 佃典彦 【演出】神谷尚吾 【出演】山口未知・佃典彦・斉藤やよい・長嶋千恵・まどか園太夫・吉村公佑 小熊ヒデジ(てんぷくプロ・KUDAN Project) ヒート猛(スクイジーズ) ※チケットのご予約やお問い合わせ、「チラシ送れや、このダボハゼがっ。」等々は、毎度ながら monstercandy1980@yahoo.co.jp にて受付けておりますので、よろしくおねがいいたします。 以前の記事
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2012年 11月 26日
先日のこと、研究生がほぼ全員出席していたのと見学者が多かったのとで稽古場には人、人、人。 そして、その人々の中に神が紛れ込んでおりました。 神です。 神様。 ナメック星人じゃありません。 神の名は、木村さん。 神にしては親しみやすい苗字です。 木村さんが稽古場にいらっしゃったのが、11月24日です。 聞けばわざわざ神奈川からやってきたんだそうです。 「うへ〜、神奈川からわざわざ稽古場見学に〜」 と思ってたら、どうやら様子が違いました。 話を聞くと、どうやらその二日前くらいにB級遊撃隊の存在を知って、それでわざわざ本番を観るために名古屋にきてくれたそうです。 繰り返します。 本番を観るために名古屋にきてくれたそうです。 再び繰り返しますが、 本番を観るために名古屋にきてくれたそうです。 本番は12月21日〜23日。 そう!! 木村さんてば、なにを勘違いしたのか一ヶ月間違って名古屋きちゃった!! で、なぜ木村さんが稽古場にきてくれたのかといいますと、 まず、B級遊撃隊『さらば、行きずりの人よ』の公演をやっている名古屋芸術文化センターに行ったら、全然違う演目をやってますわな、 そこでチラシに書いてある電話番号に電話しますわな、 たまたま劇団事務所にいた佃さんが電話に出ますわな、 木村さんは事情を説明しますわな、 それを聞いた佃さんが本番はやってないけど稽古してますので稽古場にいかがですかとお誘いしますわな、 木村さんもそれにノリますわな、 はい、神降臨!!! そうして見学にきてくれた木村さん。劇団員と研究生に混じって一緒に稽古に参加し、その後の飲み会にも来てくれて、ものすごく馴染んで、翌日、無事に神奈川に帰っていかれました。 疾風の様に現れて、ものすごい存在感を残していった木村さんですが、まだ問題が一つ残っていることにお気づきでしょうか? 木村さんがきたのが、11月24日。 本番は12月21日〜23日。 そう、仮に一ヶ月後の12月24日にきていたとしても本番は前日に終わっていたのです。 木村さん、危うくクリスマスに名古屋で途方に暮れるとこでしたが、来月は無事に再降臨してくれることでしょう。 それにしても木村さんの危機回避能力ハンパなし!! 写真左が神です。 右が劇作部に入った三井田さんですが、三井田さんは千葉県民。 B級遊撃隊関東支部に強い味方が入りました。 私はいままで一人支部長としてやってまいりましたが、これを機に支部長の座を三井田さんに譲ります。 ■■■劇団B級遊撃隊『さらば、行きずりの人よ』■■■ 2013年12月21日(金)〜23(日) 【場所】愛知県芸術劇場小ホール 【あらすじ】 遊歩道。 向かい合うようにベンチが二つ。 部下へのセクハラで解雇通知を受けた「私」が途方に暮れて座っている。 そのセクハラ疑惑は「私」にとって理不尽極まるモノであった。 人間が信用出来ない・・・関係したくない・・・全ての人間が行きずりだ・・・。 そんなことを思いながら「私」はベンチに座っている。 時折、ジョギングの人々が遊歩道を走り抜けていく。 クリスマスが終わった朝、向かいのベンチにもう一人男が腰掛けているのに気がついた。 「私」は一瞬、嫌な予感がした・・・が、その予感は意外な逃走劇の始まりであったのだ。 【作】佃典彦 【演出】神谷尚吾 【日時】 21日(金) 19時 22日(土) 14時 / 18時 23日(日) 14時 ■ 前売/予約開始 10月22日(月)より予約受付開始 【チケット料金】 (日時指定 税込) 一般前売り/2,800円 一般当日/3,000円 ユース/2,500円 (前売・当日)※25歳以下 中学生以下/1,500円 (前売・当日) トリプル/8,000円 (一般3枚券) 入場整理番号付き・未就学児童入場不可 ※ユース・中学生以下券は、当日年齢を証明できるものが必要です。 ※トリプルチケットは劇団のみの取り扱いとなります。 【キャスト】佃典彦・神谷尚吾・山口未知・斉藤やよい・池野和典・徳留久佳・長嶋千恵・まどか園太夫・吉村公佑 【スタッフ】舞台監督:近藤朋文 照明:坂下孝則 音響:椎名KANS(Garage Inc.) 音響オペ:森顕子 大道具:徳留組 小道具:才谷組 衣装:上海リル’s 銅版画:森田朋 宣伝美術:みちこJAPAN 制作協力:折込みネットワーク 制作:池野和典・長嶋千恵 【ご予約・お問い合わせ等】 劇団ホームページ http://www.bkyuyugekitai.com/ または、 monstercandy1980@yahoo.co.jp (吉村) までご連絡ください。
by monstercandy1980
| 2012-11-26 15:05
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