予定表
■■■B級遊撃隊『土管2011』■■■
独り暮らしの女のマンション。 突然その天井から一本の土管が突き出した! 全く違った二つの世界を土管が繋ぐ、近くて遠いある日の出来事。 これが佃流不条理ワールドの原点! 「ぬけがら」で第50回岸田國士戯曲賞を受賞するも、名古屋から出ることなく活動を続けてきたB級遊撃隊が9年ぶりの東京公演! 次はいつ現れるか判りませんのでこの機会に是非、ご来場を! 【日時】2011年12月15日(金)~12月18日(金) 12/15(木)19:30 ◎終演後ポストトーク有り(ゲスト 映画監督 堤幸彦氏) 16(金)19:30 17(土)14:00 18(日)14:00 【場所】座・高円寺 【料金】3,500円 (25歳以下 2,500円) 【作】 佃典彦 【演出】神谷尚吾 【出演】山口未知・佃典彦・斉藤やよい・長嶋千恵・まどか園太夫・吉村公佑 小熊ヒデジ(てんぷくプロ・KUDAN Project) ヒート猛(スクイジーズ) ※チケットのご予約やお問い合わせ、「チラシ送れや、このダボハゼがっ。」等々は、毎度ながら monstercandy1980@yahoo.co.jp にて受付けておりますので、よろしくおねがいいたします。 以前の記事
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2014年 03月 12日
DDTのある大会の休憩中、売店をのぞきにロビーに出てみたら、ガンプロの三人が旗揚げ戦のチケットを売っていたので、
ちょっと距離をとって眺めていたらガンバレ玉川が「もっと前にこいよ!!写真もバンバン撮れよ!!」と、語気の荒さと裏腹の気遣いをしてくれて、好感度を上昇させました。 でもまだ旗揚げ戦は保留。 なぜならDDTのお家芸である路上プロレスの浅草花やしき大会を観たかったから、あれもこれも行くわけにいかないし、、、それでも“旗揚げして良い”と投票した責任もあるのでせめて旗揚げ戦までは観ておかないとという気持ちもあったものの、やっぱり旗揚げ戦は保留。 結局、花やしき大会を観戦し、プロレスの面白さにシビれていたら、今成選手が一人寂しそうにチケットを売っていました。 後ろ髪ひかれる思いで花やしきをあとにするも、試合中とは別人の覇気のなさでチケットを売る姿があまりにも応援せざるを得ない様子だったので旗揚げ戦のチケットを四枚購入。碓井くんと僕のぶんで二枚でよかったのに、なぜか四枚。 きっと花やしきプロレスで興奮もしていたに違いありません。 ともあれ、ガンバレ☆プロレス旗揚げ戦・新木場1stリング大会、観戦決定!!!! その後、大家代表がTwitter上にて、くすぶっているレスラー達に向け来場を呼びかけた2013年3月28日のチケット即売会。 https://www.youtube.com/watch?v=SyDpunGCwYE 2013年3月28日 翔太、木原文人(全日本プロレスリングアナウンサー)、川佐ナナ等の参戦が続々と決まった後、 今成夢人がある男を連れて登場。 男は冨永真一郎といい、かつてユニオンプロレスでデビューしたがケガにより引退し、現在はサラリーマン。 引退後はアマチュアプロレスの団体で趣味の範囲でプロレスをやっていたが、仲間を募集しているガンプロの力になりたい気持ちから参戦を希望し、大家代表もこれを受諾。 とまあ、これだけなら字面だけを追えば普通っぽい展開ですが、そこはガンプロ、大家・今成・冨永、三人とも謎の号泣をしているのです。 一連のやりとりで、三人の関係はなんとなく把握できますが、何をそんなに泣くことがあるのかというくらいの泣きっぷり。 大の男が三人並んで泣いているその姿に、三人のリアルな過去の関係まで想像させられて何だか感動させられてしまうのです。 そして、最後の最後に今成選手が私情を爆発させながら観客に叫び散らします。 ガンバレ☆プロレスのキーワードの一つとである、 “青春の更新”という言葉はこのとき叫ばれたものです。 これについては、旗揚げ戦を迎える前に今成選手が更新した自身のブログをご覧いただきたい。 http://d.hatena.ne.jp/yumehito_imanari/touch/20130416/1366120339 これを読むと、彼の叫ぶ言葉の底にはリアルな感情が渦巻いているのがわかります。 ついでに大家代表の人柄もわかります。 さらにダメ押しでこれを読むと大家健を更に好きになってしまいます。 sp.plus-blog.sportsnavi.com/battlebungei/article/127 過去に失踪し、自殺するために最後の夜にとホテルのスイートルームをとるのですが、その部屋を選んだ理由がまた深イイですね。 先に挙げた今成ブログに“尾谷”という名前がありますが、 尾谷登場回のチケット即売会動画は、ドキュメンタリー作品としてご覧いください。 https://www.youtube.com/watch?v=T6n_HGkx7nY 2013年 4月5日 過去の行ないから、尾谷への嫌悪感を剥き出しにする今成夢人。 参戦を認めてもらうためにアスファルトの上で受け身をとる尾谷の姿からは激痛に耐えているのが伝わってくるが、それでも認めない今成。この日も興奮のあまり半泣きです。 大家代表が今成を諌め、尾谷の参戦を認め、尾谷友洋VS冨永真一郎を決定します。 尾谷が去った後、一度冷静さを取り戻した今成は自分の対戦カードが決まってないことに気づき代表に問い詰めると、 大家代表は、プレ旗揚げ戦と同じく、今成夢人VS浪口修を発表。 まさかの浪口戦にたじろいで弱気になる今成に大家代表は、 「お前逃げんのか?逃げたら尾谷と一緒じゃねえか!」と発破をかけます。 この一言に、今成も逆ギレ的に闘志を滾らせ、再戦が決定し、 大家代表もブライアン・キャノンとのガチンコセメントマッチでの再戦が決定。 ガンバレ☆プロレス旗揚げ戦の全対戦カードが出揃いました。 ★大家健VSブライアン・キャノン ★今成夢人VS浪口修 ★冨永真一郎VS尾谷友洋 ★ガンバレ玉川・川佐ナナVSコマンドボリショイ・ラビット美兎 ★翔太VS木原文人 次回、やっと旗揚げ ※今成夢人監督作品『ガクセイプロレスラー』 lotus-studio.info/activity/pg142.html あるサイトでの『ガクセイプロレスラー』に関するインタビュー(後編が有料なので前編しか読めないけど一読の価値アリ) sp.ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar449836 ↑冨永真一郎のデビュー戦の相手を務めたエル・ジェネリコ。今や世界最大規模のプロレス団体・WWEのスーパースター。デビュー戦からその様な相手が用意されること自体、冨永選手がそれだけ会社から期待されていた証である。
by monstercandy1980
| 2014-03-12 09:09
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